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直近3ヶ月推移表

202207.01
【銅建値】変更要因!7月1日より 1万円下げ 117万円/t
変更要因
インフレ抑制に向けた主要国中銀の政策引き締めにより経済のソフトランディングは困難との見方が強まる中、
今週も銅相場は上値重い推移となった。中国の行動規制緩和を巡る楽観で反発する場面も見られたが、
米経済統計からインフレや利上げによる景気の足取りの弱さが示されるとリスクオフムードが再燃、銅相場は
一時の上げを消す展開に。更には、FRB議長が景気後退よりもインフレ抑制を優先する姿勢を繰り返した
ことでドル高が進行、相場の重しとなった。
ドル高地合いが続く為替相場では、FRB議長の発言を受けてドル円が一時24年ぶり高値となる137円に上伸。
しかし、その後の経済指標から景気減速懸念が高まると、株価が下落し米金利は低下、ドル売りが強まった。

LME・為替推移
6/23 $8,341.50/mt → 6/30 $8,250.00/mt
6/23 134.95円/$ → 6/30 135.89円/$
202206.24
【銅建値】変更要因!6月24日より 9万円下げ 118万円/t
変更要因
建値上昇した一昨日、米議会証言にてFRB議長がインフレ抑制へのコミットを改めて表明した一方、
景気後退に陥るリスクを認めた。これに反応した市場はリスクオフムードに。更には昨日発表された欧米
経済指標から企業活動の失速が鮮明になると、銅相場は約1年ぶりの安値に急落。各国中銀による
インフレ対応の利上げで景気が腰折れすることにより、ベースメタルの需要を冷やすとの懸念が強まっている。
リセッション懸念により逃避需要が高まる中、米金利が低下、ドル円も下落した。FRB議長や米金融当局者
のタカ派発言が下支えとなるも、景気後退への懸念から上値は重い。

LME・為替推移
6/21 $8,981.50/mt → 6/23 $8,341.50/mt
6/21 136.49円/$ → 6/23 134.95円/$
202206.22
【銅建値】変更要因!6月22日より 1万円上げ 127万円/t
変更要因
インフレ抑制に動く欧米各国が先週相次いで利上げを決定したことを受け、景気後退への懸念から
リスク資産全般に売り優勢となる中、銅相場も2021年9月以来の安値水準に下落。その後、
$9,000/mt 割れの安値圏では押し目買いも入ったことに加え、バイデン大統領が米国のリセッションは
不可避ではないと発言したことが市場センチメント改善への支援材料となるも、上値は重い。
ドル円は約24年ぶり高値を更新。欧米各国中銀の引き締め強化により日本の政策調整を期待する
向きもあったが、日銀は先週の政策決定会合で緩和維持を決めた。円安への警戒感を示すも、
緩和姿勢を堅持したことで円売り地合いが継続。更には昨日、欧米株反発につれて逃避先通貨への
需要が減退すると円全面安の様相となり、136円台に上伸した。

LME・為替推移
6/16 $9,146.00/mt → 6/21 $8,981.50/mt
6/16 132.73円/$ → 6/21 136.49円/$
202206.17
【銅建値】変更要因!6月17日より 3万円下げ 126万円/t
変更要因
40年ぶりの高インフレに対応するFRBの政策決定が注目される中、一昨日のFOMCで1994年以来の
大幅利上げが決定された。しかし、織り込み済みの内容であったことから市場に安心感をもたらし、大半の
ベースメタルが上昇。一方、昨日、スイス中銀が予想外の利上げを発表すると、リセッションへの懸念が再燃し
市場はリスクオフに。低調な米経済指標もセンチメントを悪化させ、株価下落に連れ安となるかたちで銅を含む
ベースメタルは反落となった。
FOMCでの大幅利上げ観測を背景に上伸していたドル円は、政策発表後の米金利低下により反落。
更に、スイス中銀の利上げ決定を受けて日銀の政策変更への期待が高まったことで円買い優勢の様相となった。

LME・為替推移
6/14 $9,152.00/mt → 6/16 $9,146.00/mt
6/14 135.34円/$ → 6/16 132.73円/$
202206.15
【銅建値】変更要因!6月15日より 4万円下げ 129万円/t
変更要因
先週末発表の米CPIの伸び加速を受け、ドル高地合いと金融引き締め強化への警戒感から、
今週のベースメタル相場は軒並み下落していた。更には昨日発表された5月米生産者物価指数
(PPI)も大幅上昇。CPIに引き続き、経済全般の根強いインフレ圧力が浮き彫りになったことで
メタル相場を下押しした。本日FOMCの政策発表を控え、市場では、40年ぶり高インフレに対峙
するFRBが従来予想よりも大幅な利上げに動く可能性を織り込みつつある。
金融政策格差から円売りが強まるドル円は、135.48円まで上伸。FOMCでの大幅利上げ観測
が高まる中、米金利は続伸しドル買い優勢となっている。

LME・為替推移
6/10 $9,450.00/mt → 6/14 $9,152.00/mt
6/10 134.78円/$ → 6/14 135.34円/$
202206.13
【銅建値】変更要因!6月13日より 3万円下げ 133万円/t
変更要因
先週の建値上昇後、上海の一部地域で再びロックダウンが実施されるとの報道が出されると、
封鎖措置による需要後退懸念が再燃し、市場センチメントは悪化していた。ここに10日、
米国の5月CPIが市場予想を上回る伸びを示したことからFRBがインフレ抑制策の強化を
迫られるとの見方が強まり、米金利が急伸、ドルは大幅高に。このドル上昇が相場の重石となったほか、
金融引き締め強化による経済減速への懸念が強まり、メタル相場を下押しした。
一方、ドル円は小幅続伸し、国内建値をサポートしている。ECBが利上げを決定したことでクロス円が
上昇したほか、米CPIの伸び加速によるドル全面高の中、ドル円も上昇となった。

LME・為替推移
6/8 $9,759.00/mt → 6/10 $9,450.00/mt
6/8 134.52円/$ → 6/10 134.78円/$
202206.09
【銅建値】変更要因!6月9日より 2万円上げ 136万円/t
変更要因
中国のロックダウン解除に伴い、同国の需要回復期待からベースメタルは堅調推移。
今週に入り、アジア域でのLME在庫引き出しが目立っており、相場をサポートしている。
ただ、原油価格が大幅続伸する等、インフレとその抑制に向けた各国中銀の政策引き締めに
対する警戒感は意識されている。
ドル円は大幅続伸。米金利上昇や原油高に加え、日銀総裁が緩和姿勢維持をあらためて
表明したことで、金融引き締めを急ぐ海外中銀との政策乖離から円売りが加速した。
本日、明日とECBの政策会合や米CPI発表を控えており、更なる円売りに繋がる結果と
なるかが注視される。

LME・為替推移
6/6 $9,757.00/mt → 6/8 $9,759.00/mt
6/6 132.37円/$ → 6/8 134.52円/$
202206.07
【銅建値】変更要因!6月7日より 7万円上げ 134万円/t
変更要因
2日間の休場後、LME銅相場は値を切り上げて取引を再開。中国のロックダウン措置緩和
による景気回復への期待からメタル市場全体のセンチメントが改善、株高にも支えられ、
銅相場は4月以来の高値に上昇した。
ドル円相場は2年ぶり高値を更新。先週末の堅調な米雇用統計を受けて、同国の景気後退
懸念が和らいでいるほかFRBの積極的利上げ維持の見方が強まり、米金利が急伸、ドル高地合い
となっている。また、米国をはじめ主要各国がタカ派的な動きをとる中で、日銀は円安容認、緩和維持
を再三表明しており、この政策差があらためて意識され円売りに繋がっている。

LME・為替推移
5/31 $9,452.50/mt → 6/6 $9,757.00/mt
5/31 128.84円/$ → 6/6 132.37円/$
202206.01
【銅建値】変更要因!6月1日より 2万円上げ 127万円/t
変更要因
中国の経済成長への懸念が重しとなっていた銅相場は、週明け、上海のロックダウン解除が
発表されると、経済活動再開への期待感が支えとなったほか、中国当局が景気回復支援策
を打ち出したことも好感され、反発した。しかし、インフレへの懸念は依然根強く、各国中銀に
よる利上げペースを巡る警戒感が上値を重くしている。
ドル円は約2週間ぶり高値に反発。FRB高官が積極的な利上げへの支持を示唆したことで
米金利が反発する中、EUがロシア産原油の一部禁輸で合意したことを受けて原油相場が上昇。
これを材料に再びインフレ懸念とFRBの利上げ長期化が意識されるとドル円は上伸した。

LME・為替推移
5/25 $9,392.00/mt → 5/31 $9,452.50/mt
5/25 127.27円/$ → 5/31 128.84円/$
202205.26
【銅建値】変更要因!5月26日より 1万円下げ 125万円/t
変更要因
ドル安進行を追い風に値を戻していた銅相場だが、中国の経済成長が失速する兆しが
強まっていることで反落。中国の李首相は、昨日、同国の経済について厳しい見方を示した。
政府がゼロコロナ政策を堅持する中で、2022年の経済成長率は政府目標を大きく下回る
ことが予想されており、金属需要の押し下げが意識されている。
ドル円は根強い市場センチメント悪化により続落。米経済指標の悪化を受けて約1ヶ月ぶり
安値126.37円まで下落後、米株の持ち直しで下げ幅を縮めている。

LME・為替推移
5/20 $9,465.00/mt → 5/25 $9,392.00/mt
5/20 128.02円/$ → 5/25 127.27円/$
202205.23
【銅建値】変更要因!5月23日より 3万円上げ 126万円/t
変更要因
インフレと金融引き締めによる景気への影響を巡り懸念が高まる中、金融市場のセンチメントは悪化。
株安、国債高で米金利の低下に連れてドルが全面安で大幅下落すると、銅を含むベースメタル市場
では買いが進行した。また、中国人民銀行は、低迷する不動産セクターを支援するため中長期融資
の指標金利を大幅引き下げ。最大消費国での需要下支えとなるこの緩和策が好感され、銅相場を
サポートした。
一方、ドル円相場は、米金利低下を受けて依然上値の重さが続いている。

LME・為替推移
5/18 $9,211.50/mt → 5/20 $9,465.00/mt
5/18 128.46円/$ → 5/20 128.02円/$
202205.19
【銅建値】変更要因!5月19日より 2万円下げ 123万円/t
変更要因
一昨日の建値上昇後、中国のロックダウン緩和の兆しとドル下落により下支えされていた銅相場だが、
昨日、FRB議長のタカ派発言を材料に反落となった。FRB議長は、インフレ後退を示す明確な証拠が
得られるまでは利上げを継続すると表明。金融引き締めによる景気後退への懸念からセンチメントが
悪化しドル高が進むと、銅相場は先週付けた年初来安値からの回復が失速した。
また、ドル円の下落も国内建値を押し下げ。インフレ懸念と低調な米企業決算を受けて米株が大幅
下落、米金利は急低下。リスク回避の動きが再燃し、円買い優勢となった。

LME・為替推移
5/16 $9,324.00/mt → 5/18 $9,211.50/mt
5/16 129.08円/$ → 5/18 128.46円/$
202205.17
【銅建値】変更要因!5月17日より 3万円上げ 125万円/t
変更要因
先週発表された物価指数から根強いインフレ圧力が示された後、FRB議長が0.75%の
利上げについて慎重姿勢を再表明したことで、リセッションを懸念する市場に安心感をもたらし、
リスク資産は持ち直していた。また、中国人民銀は、低迷する不動産セクターのてこ入れを図る
為の支援策を打ち出した。一方、昨日16日に発表された中国・米国の経済指標では両国
の経済活動の減速が鮮明に。経済指標が弱い中で、こうした支援策がサポートとなっている。
FRB議長の発言を受けたリスク回避姿勢の後退からドル円は反発。しかし、冴えない経済
指標を背景に米金利は低下しており、上値は重い。

LME・為替推移
5/12 $9,071.00/mt → 5/16 $9,324.00/mt
5/12 128.66円/$ → 5/16 129.08円/$
202205.13
【銅建値】変更要因!5月13日より 4万円下げ 122万円/t
変更要因
世界的な需要懸念の高まりによりメタル市場全体でセンチメントが悪化している。
米国の金融引き締めや不安定な欧州経済、中国の長引くロックダウンによってメタル需要
への打撃リスクが高まる中、投資家の懸念が需給逼迫から消費落ち込みにシフトしつつある。
銅も大きく値を下げ、昨日12日には昨年10月以来となる $9,000/mt割れを付けた。
ドル円相場も大幅下落。注目されていた4月米CPIは、前年比の伸びは3月からやや
鈍化したものの、市場予想を上回る結果に。高止まるインフレ圧力が示されたことで、FRBの
政策引き締め強化によるリセッションへの懸念が高まっている。リスク回避地合いの強まりから、
逃避先としての円が買われる動きとなった。

LME・為替推移
5/10 $9,299.00/mt → 5/12 $9,071.00/mt
5/10 130.41円/$ → 5/12 128.66円/$
202205.11
【銅建値】変更要因!5月11日より 2万円下げ 126万円/t
変更要因
非鉄金属市場では依然として中国の景気後退と欧米の金融政策引き締めへの懸念が重しとなり
リスクセンチメントが悪化、総じて軟調な地合いが続いている。中国ではロックダウン措置強化により
需要懸念が高まる中、広範囲に渡る経済封鎖が製造業に打撃を与えていることが各種経済指標
から示された。また、利上げを加速する欧米主要国がリセッションに陥ることなくインフレに歯止めをかける
ソフトランディングを遂げられるかについて市場の警戒感が高まっている。
ドル円は反落。米金利上昇が嫌気され主要株価が下落する中、リスク回避の流れから円が買い戻
される動きとなった。本日の米CPI発表を控えて様子見姿勢となっており、米金利の動きをにらんで
足元小幅に上下している。

LME・為替推移
5/6 $9,401.00/mt → 5/10 $9,299.00/mt
5/6 130.81円/$ → 5/10 130.41円/$
202205.09
【銅建値】変更要因!5月9日より 4万円下げ 128万円/t
米国の金融引き締めと中国の経済減速懸念が重石となる中、5月の銅相場は値を切り下げて取引を開始。
注目されていた4日のFOMCでは22年ぶりとなる大幅利上げと保有資産縮小を決定したが、市場が予想
していた0.75%の利上げには慎重な姿勢を示したことから、更に積極的な政策引き締めに動くとの観測が後退し、
金融市場は株高、債券高、ドル安で反応、銅相場もこの動きに支えられる格好となった。しかし、その後の米雇用
統計から労働市場の逼迫が確認されると、インフレ抑制に動くFRBが利上げ方針を継続するとの見方が意識され、
米金利は上昇、ドルも反発しメタル相場を押し下げた。
ドル円相場では、4月28日の日銀政策決定会合で金利抑制の強化と緩和維持の姿勢があらためて示されると、
年初来高値に上昇。米金利が急伸する中、日米金利差の一段の拡大を織り込んで円安が進行している。

LME・為替推移
4/25 $9,866.00/mt → 5/6 $9,401.00/mt
4/25 128.10円/$ → 5/6 130.81円/$
202204.26
【銅建値】変更要因!4月26日より 5万円下げ 132万円/t
変更要因
先週より続くドル高地合いが相場の重石となる中、中国のロックダウン長期化・拡大化や
米欧の利上げ加速への懸念が広がり、銅を含むベースメタルは全面安となった。
中国のコロナ感染拡大に伴いロックダウン措置が北京でも実施される可能性が燻ぶり始め、
市場では中国経済の停滞と需要減退が長期化するとの懸念が高まっており、コモディティ全般
で売りが広がっている。
為替相場では、中国経済を巡る市場センチメント悪化からドル・円ともに買われる流れとなったが、
米金利低下を受けて円買いが優勢となった。

LME・為替推移
4/21 $10,287.50/mt → 4/25 $9,866.00/mt
4/21 128.53円/$ → 4/25 128.10円/$
202204.22
【銅建値】変更要因!4月22日より 1万円上げ 137万円/t
変更要因
2日間のLME休場明けの今週、IMFが今年の世界経済成長見通しを大幅下方修正したこと、
景気刺激策として期待が先行していた中国人民銀による流動性確保の政策が予想外の結果と
なったことで市場センチメントが悪化、銅相場は上値重い動きとなった。一方、需給面ではペルーの
主要鉱山周辺での住民抗議を受けて非常事態宣言が発令されるとの報道や、大手鉱山会社が
相次いで生産見通しを引き下げたことを背景に供給不安が意識されている。
ドル円相場は続伸。FRBによる引き締め加速観測を背景に米金利が上昇する中、日米金融政策
の方向性の違いを意識したドル買い、円売りが続く。

LME・為替推移
4/14 $10,330.50/mt → 4/21 $10,287.50/mt
4/18 127.23円/$ → 4/21 128.53円/$
202204.19
【銅建値】変更要因!4月19日より 2万円上げ 136万円/t
変更要因
前回の建値上昇後、LMEは2日間の休場となったが、続伸するドル円相場が国内建値を押し上げた。
先週、米国の金融引き締めペースに関する見方が一旦後退していたが、金融当局者のタカ派発言や
3月米輸入物価指数が予想を上回る伸びを示したことで米金利が反発、ドルが全面高に。日米金融
政策差が意識されドル高・円安地合いが続く中、昨日、日銀総裁が急速な円安は経済へのマイナス影響
が大きくなるとの見解を示した。これを受けて一時は円が買い戻されるも上値は重く、その後の米金利続伸
でドルは騰勢を強め、2002年5月以来となる127円台を付けた。
尚、休場明け本日の足元銅相場は、値を切り上げて推移している。

LME・為替推移
4/13 $10,301.00/mt → 4/14 $10,330.50/mt
4/13 125.64円/$ → 4/18 127.23円/$
202204.14
【銅建値】変更要因!4月14日より 2万円上げ 134万円/t
変更要因
建値下落した一昨日12日、米国の3月CPIが発表された。前年同月比8.5%上昇と
約40年ぶりの高い伸びを示したものの、コア指数では予想を下回る結果に。市場では、イン
フレはピークに近い可能性があるとの観測から過度な利上げ期待が剥落し米金利が低下、
これに伴うドル安地合いに支えられ銅相場は反発した。また、中国当局がロックダウンによる
輸送ボトルネックの緩和に動いたことで、メタル市場を巡るセンチメントが改善したこともサポート。
一方、ドル円相場は、昨日、日銀総裁が金融緩和政策の継続を強調したことが材料視され、
20年ぶりとなる高値126.32円まで急伸。その後、米金利低下に伴うドル売りに押され反落
したものの、未だ125円台半ばを底堅く保っている。

LME・為替推移
4/11 $10,153.50/mt → 4/13 $10,301.00/mt
4/11 125.62円/$ → 4/13 125.64円/$
202204.12
【銅建値】変更要因!4月12日より 2万円下げ 132万円/t
変更要因
中国の長引くロックダウンに伴う景気減速を懸念して、銅は買いが入り難い状況になっている。
また、先週公表された3月FOMC議事要旨からは、インフレ抑制に向けてより速いペースでの
利上げや量的引き締めを行う可能性が示唆され、リスク資産は弱含んでいる。金融引き締め
加速への警戒感から米金利は3年ぶり高水準に達しており、これに伴うドル高もメタル相場の
下押し圧力となっている。
一方、米金利上昇に連れてドル円は上値を伸ばしている。昨日、日銀総裁が緩和政策継続
の姿勢を改めて示したことに加え、週末の仏大統領選結果を好感したユーロ円上昇に引っ張られ
ドル円も続伸、約7年ぶり高値を付け、国内建値をサポートしている。

LME・為替推移
4/5 $10,427.50/mt → 4/11 $10,153.50/mt
4/5 123.69円/$ → 4/11 125.62円/$
202204.06
【銅建値】変更要因!4月6日より 3万円上げ 134万円/t
変更要因
中国でのコロナ感染拡大が供給に打撃を与えるリスクが意識され銅相場は底堅く推移する中、
チリの2月銅生産量が前年同月比7.5%減となったとの発表が材料視され、買いが入った模様。
一方、ロシア軍によるウクライナでの虐殺行為を受けて、米国・EU各国は対露追加制裁を発動
する見通しだが、その内容が不透明なこともあり、市場では警戒感から上値が抑えられている。
為替相場では、米雇用統計の力強い結果を受けて、FRBによる利上げ加速観測からドル円は
反発していた。ここに昨日4/5、FRB高官が着実な利上げ実施とバランスシート縮小を来月にも
開始する意向を示す等、タカ派色を強めたことで米金利が急上昇、ドル円も急伸した。

LME・為替推移
3/31 $10,384.50/mt → 4/5 $10,427.50/mt
3/31 121.95円/$ → 4/5 123.69円/$
202204.01
【銅建値】変更要因!4月1日より 2万円下げ 131万円/t
変更要因
前回の建値上昇後、ロシア・ウクライナの停戦交渉を巡る期待とその後退から、銅相場は
不安定な値動きで推移したのち、$10,300台を保っている。
一方、2015年8月以来の高値に急伸していたドル円は反落。停戦交渉への期待から
センチメントが改善したことでドル全面安となったところに、米政府が石油戦略備蓄放出を
発表したことによる原油価格下落と、更には円安牽制への警戒感も相まって、ドル円は
下げ幅を拡大した。

LME・為替推移
3/28 $10,385.00/mt → 3/31 $10,384.50/mt
3/28 123.79円/$ → 3/31 121.95円/$
202203.29
【銅建値】変更要因!3月29日より 2万円上げ 133万円/t
変更要因
週明け28日の銅相場は、上海のロックダウン実施を嫌気して取引開始直後に下落するも、
その後に反発。中国のロックダウンは需要への懸念となる一方、物流混乱を含めた供給面への
影響も意識されたことから、下げ材料としては限定的であった。
為替相場ではドル円が続伸。米金利上昇に連れて日本の長期金利も変動レンジ上限に迫る中、
昨日、日銀が指値オペを発動。日銀の緩和姿勢があらためて意識されると円は独歩安となり、
ドル円は約7年ぶり高値となる125.10円を付けた。その後、上げ幅を縮めたものの、急速に進む
円安が国内建値を押し上げている。

LME・為替推移
3/23 $10,450.50/mt → 3/28 $10,385.00/mt
3/23 121.24円/$ → 3/28 123.79円/$
202203.24
【銅建値】変更要因!3月24日より 3万円上げ 131万円/t
変更要因
ロシア・ウクライナの停戦交渉の行方が不透明な中、供給不安とインフレへの警戒感から
ベースメタル相場は堅調に推移している。
ドル円相場は直近高値を更新し、121円台に急伸。先週のFRB、日銀の政策会合から
日米の政策スタンス差が意識されているほか、本日のEU, NATO, G7の各首脳会議を控え、
対露制裁が強化されるとの見通しからリスク回避のドル買いが強まった。一方、原油価格の
上昇により円売り圧力も強まり、ドル円は2016年2月以来となる高値に上昇している。

LME・為替推移
3/21 $10,280.00/mt → 3/23 $10,450.50/mt
3/21 119.70円/$ → 3/23 121.24円/$
202203.22
【銅建値】変更要因!3月22日より 3万円上げ 128万円/t
変更要因
前回の建値上昇後、ロシア・ウクライナの停戦交渉が停滞していることから、紛争の長期化、供給不安が意識され、
メタル相場は底堅い値動きとなっている。18日には、LMEがロシア産銅の新規供給禁止を提言したとの報道が上押し。
為替相場では、昨日のFRB議長の発言を受けて、利上げ加速観測の高まりから米金利が大幅上昇、ドル円は
6年ぶり高値に続伸した。FRBのタカ派姿勢に対して、先週の政策決定会合で円安容認や緩和維持を強調した
日銀の緩和スタンスにより、日米金利差拡大がドル円の一段高を後押ししている。

LME・為替推移
3/16 $10,158.50/mt → 3/21 $10,280.00/mt
3/16 118.95円/$ → 3/21 119.70円/$
202203.17
【銅建値】変更要因!3月17日より 3万円上げ 125万円/t
変更要因
中国でのコロナ感染拡大による需要減退懸念に加え、ロシア・ウクライナ停戦協議への期待と
原油下落により、メタルへの買いが入り難い状況となっていたが、昨日、中国政府が金融市場
への支援方針を打ち出したことを受けてリスクオンムード強まり、銅相場も上昇となった。
また、昨日の米FOMCでは市場予想通りついに利上げを決定。早ければ5月にもバランスシート
縮小開始の可能性を示す等、タカ派姿勢を強めたことで米金利が上昇、ドル円は上伸し国内
建値を押し上げるかたちとなった。

LME・為替推移
3/14 $9,869.00/mt → 3/16 $10,158.50/mt
3/14 118.36円/$ → 3/16 118.95円/$
202203.15
【銅建値】変更要因!3月15日より 2万円下げ 122万円/t
変更要因
停戦協議が続くウクライナ情勢を見極めようとコモディティ市場では値動きの荒い地合いが続いている。
その中、コロナウイルス感染が急拡大する中国では製造業拠点を含めた複数都市でのロックダウンに
踏み切った。既に脆弱な同国の景気回復が妨げられ、需要を押し下げるとの懸念からベースメタルは
総じて下落となった。
一方、為替市場では、資源高に伴う貿易収支悪化が意識され円が売られる中、今週のFOMCを
控えた米金利急伸も相まってドル円は5年ぶり高値に上昇、国内建値をサポートしている。FRBの
利上げ開始はほぼ確実視されている一方、日銀の緩和政策は継続すると見られており、この金利差
が円売りの強い動機となっている。

LME・為替推移
3/8 $10,309.50/mt → 3/14 $9,869.00/mt
3/8 115.81円/$ → 3/14 118.36円/$
202203.09
【銅建値】変更要因!3月9日より 3万円下げ 124万円/t
変更要因
米国によるロシア産原油の禁輸措置検討の報道を受けて2021年5月以来の史上最高値を
更新した銅相場だが、その後、投機筋による利食い売りも入り落ち着きを取り戻した。
昨日3/8、ロシアからの供給不安を背景にニッケルが前日比111%超の暴騰。銅もつられて上昇
するも、LMEがニッケルの取引停止を発表する事態となると、銅を含めた他ベースメタルも追随して
急反落した。ロシア・ウクライナ関連のヘッドラインに反応して、コモディティ全般でボラティリティが非常に
高い状況となっている。
為替市場ではウクライナ大統領の発言により停戦に近づく可能性が意識されリスクオフが幾分和ら
いだほか、EUが大規模な債券共同発行を計画しているとの報道でクロス円が強含んだ。

LME・為替推移
3/4 $10,647.00/mt → 3/8 $10,309.50/mt
3/4 114.99円/$ → 3/8 115.81円/$
202203.07
【銅建値】変更要因!3月7日より 3万円上げ 127万円/t
変更要因
対露制裁強化でロシアの経済的孤立が深まる中、物流混乱やエネルギーコスト高騰で
メタル相場の上昇に拍車がかかっている。4日には、米国がロシア産原油の禁輸を検討
しているとの報道が出され、週明けの原油相場は更に急騰。これに反応したメタルも供給
制約が増幅するとの懸念から、本日足元の銅相場は昨年5月につけた史上最高値を更新している。
為替市場では、4日にロシア軍が欧州最大級の原発を砲撃、占拠したと報じられるなど
情勢悪化を受けて安全資産への逃避が加速。ドルと円ともに買われる流れとなるも、
米雇用統計発表後の米金利低下もあってドル円は下落した。

LME・為替推移
3/2 $10,304.50/mt → 3/4 $10,647.00/mt
3/2 115.59円/$ → 3/4 114.99円/$
202203.03
【銅建値】変更要因!3月3日より 5万円上げ 124万円/t
変更要因
対露制裁の強化を受けて、供給懸念とインフレ懸念からコモディティ全般に資金が流入している。
ベースメタルにおいてもアルミ、ニッケルを中心に高値圏で推移。銅も連れ高となる中、LME在庫
の取り崩しが確認されると一段高となった。
ドル円相場においては、原油高が円売りを加速させたほか、昨日FRB議長が3月の0.25%
利上げに支持を示したことで米金利が上昇、ドル円は上伸し、国内建値をサポートした。

LME・為替推移
2/28 $9,914.50/mt → 3/2 $10,304.50/mt
2/28 115.17円/$ → 3/2 115.59円/$
202203.01
【銅建値】変更要因!3月1日より 1万円下げ 119万円/t
変更要因
2/24のロシアによるウクライナ侵攻を受けて、アルミやニッケルが供給懸念の高まりから急騰。
銅のファンダメンタルズとしては影響薄いと見られるが、他コモディティにつられる恰好で買いが入った。
しかし、その後は市場のリスクオフムードやドル高進行を嫌気して反落。銅はウクライナ関連の
ヘッドラインに反応薄いが、積極的な上値追いとはなり難い。対露制裁が相次ぎ強化され、
市場ではその影響を見極めようとする動きが広がっている。
ドル相場は有事のドル買いから大幅高となるも、昨日の米金利低下に連れて反落、国内建値を下押しした。

LME・為替推移
2/18 $10,031.50/mt → 2/28 $9,914.50/mt
2/18 115.04円/$ → 2/28 115.17円/$
202202.21
【銅建値】変更要因!2月21日より 1万円下げ 120万円/t
変更要因
米国金融政策見通しへの警戒感と緊迫したウクライナ情勢が重なってリスクオフム―ドが継続。
18日、米露外相会談が実施される見通しとの報道からリスクオフが一旦和らぐも、節目となる
$10,000台では売りが強く、銅相場は上値重く推移している。また、リスク回避姿勢の強まり
から欧米の主要株価指数は下落し、安全資産への逃避が加速。逃避先の円買いが進み、
国内建値を押し下げた。

LME・為替推移
2/15 $10,035.00/mt → 2/18 $10,031.50/mt
2/15 115.73円/$ → 2/18 115.04円/$
202202.16
【銅建値】変更要因!2月16日より 2万円上げ 121万円/t
変更要因
先週の建値上昇後、米1月CPIが約40年ぶりの高い伸びとなったことが示されると、
米金利が急伸。金融政策引き締めの加速が引き続き警戒され、ドル高も重しとなる一方、
インフレヘッジとしてのコモディティへの逃避買いから銅相場も底堅さを保った。ここにウクライナ
情勢の緊迫化がセンチメントを悪化させていたが、昨日のロシア側の発表を受けた緊張緩和
の兆しを好感し、相場上昇となった。
米金利上昇を受けて一時は5年ぶり水準に急伸していたドル円も、ウクライナ情勢の緊張
が意識され安全逃避の円買いで高値から反落した。

LME・為替推移
2/8 $9,868.50/t → 2/15 $10,035.00/t
2/8 115.67円/$ → 2/15 115.73円/$
202202.09
【銅建値】変更要因!2月9日より 1万円上げ 119万円/t
変更要因
先週の建値上昇後、英中銀の利上げ決定、ECB総裁のタカ派シフトを示唆する発言等、
金融政策転換の動きが強まっている。米国では力強い雇用統計を受けて利上げ加速の
観測が高まる中、米金利が急上昇。このように各国中銀が政策引き締め局面に入るという
警戒感が銅相場の重石となる一方、現物在庫の取り崩しが進み、下値をサポートしている。
為替相場では、米金利上昇に後押しされドル円も上昇、国内建値を押し上げるかたちとなった。

LME・為替推移
2/2 $9,923.50/t → 2/8 $9,868.5/t
2/2 114.46円/$ → 2/8 115.67円/$
202202.03
【銅建値】変更要因!2月3日より 2万円上げ 118万円/t
変更要因
FRBによる金融引き締めへの警戒感が高まる中、今週に入り、過度な政策引き締めに対して
慎重な姿勢を示す米金融当局者の発言が相次ぎ、経済への打撃を巡る懸念が後退した。
また、ユーロ圏のインフレ加速が示されたことでECBの利上げ観測の高まりによるユーロ買い、
ドル売りの進行、更には米1月雇用者数の落ち込みを受けたドル下落にも支えられ、銅相場は
上昇となった。一方、ドル円の続落が国内建値を抑えている。

LME・為替推移
1/31 $9,628.00/t → 2/2 $9,923.50/t
1/31 115.22円/$ → 2/2 114.46円/$
202202.01
【銅建値】変更要因!2月1日より 3万円下げ 116万円/t
変更要因
先週のFOMC以降、FRBのタカ派姿勢が明確になったことで、市場では
政策引き締め観測を織り込み直す動きが強まっている。ドル大幅高、株安が
重しとなり、先週終盤の銅相場は値を切り下げた。週明けの昨日、ドル反落が
サポート材料となった一方、中国の1月製造業活動が振るわなかったことが週末
発表の指標で示されると、最大需要国の景気減速懸念から銅は軟調な展開
となった。

LME・為替推移
1/26 $9,964.50/t → 1/31 $9,628.00/t
1/26 114.79円/$ → 1/31 115.22円/$
202201.27
【銅建値】変更要因!1月27日より 2万円上げ 119万円/t
変更要因
今週初めに強まったリスクオフの流れがやや和らぎ、ベースメタル全般で買いが
入ったことから銅相場は反発した。昨日のFOMCでは、3月利上げ開始、
更にはその後の保有資産縮小の着手が示唆された。FRBが積極的に政策
引き締めに動く意向を示したことで、米金利が大幅上昇、ドルは全面高に。
ドル円も急伸し、国内建値をサポートした。

LME・為替推移
1/24 $9,807.00/t → 1/26 $9,964.50/t
1/24 114.12円/$ → 1/26 114.79円/$
202201.25
【銅建値】変更要因!1月25日より 3万円下げ 117万円/t
変更要因
先週の建値上昇後、高値を受けた利食い売りに押され銅相場は反落していた。
米国金融引き締めへの警戒感が金融市場全体のリスクテイク意欲を抑える中、
ロシア・ウクライナ情勢を巡る緊張の高まりから株安、ドル高の流れに。金融政策の
行方に加え、地政学的リスクが市場のセンチメントを悪化させている。

LME・為替推移
1/20 $10,092.50/t → 1/24 $9,807.00/t
1/20 114.11円/$ → 1/24 114.12円/$
202201.21
【銅建値】変更要因!1月21日より 3万円上げ 120万円/t
変更要因
前回の建値下落後も、米金利急騰に伴うドル高地合いにより銅相場は上値を抑えられていた。
各国で金融引き締め加速の観測が高まる一方、今週、中国金融当局は景気浮揚に向けた
貸出金利の引き下げに相次いで踏み切った。最大消費国での需要下支え期待からメタル全般で
リスクセンチメントが改善。また、ベースメタル市場では、供給逼迫懸念からニッケルと錫が急騰。
中国での金融緩和の動きに加え、これらメタルの需給タイト感に引っ張られ、銅も上昇となった。

LME・為替推移
1/14 $9,768.00/t → 1/20 $10,092.50/t
1/14 114.41円/$ → 1/20 114.11円/$
202201.17
【銅建値】変更要因!1月17日より 3万円下げ 117万円/t
変更要因
インフレ高進に伴う米金融政策の引き締め強化やコロナ感染拡大による経済の減速懸念から
市場の警戒感が強まる中、13・14日発表の米経済指標で弱い結果が示されたことでリスク
センチメントが悪化。更には、利上げを支持する米金融当局者の発言が相次ぐと米長期金利が
上昇、それに伴うドル高も相場の重しとなり、銅は売りが加速して下落となった。
市場センチメントの悪化から円買いも進み、国内建値の上値を抑えている。

LME・為替推移
1/12 $10,031/t → 1/14 $9,768/t
1/12 114.77円/$ → 1/14 114.41円/$
202201.13
【銅建値】変更要因!1月13日より 4万円上げ 120万円/t
変更要因
米金融政策引き締め加速への警戒感が強まる中、昨日12日、12月の米CPIが発表された。
約40年ぶりの高い伸びを示したものの、市場予想どおりの内容であったことから、FRBの更なる
タカ派化を促すものではないと受け止められ、ドルが全面安、コモディティは買い優勢となった。
ドル円も急落したものの、銅価の上げを消すには至らなかった。

LME・為替推移
1/6 $9,573/t → 1/12 $10,031/t
1/6 115.92円/$ → 1/12 114.77円/$
202201.07
【銅建値】変更要因!1月7日より 2万円下げ 116万円/t
変更要因
年初より米長期金利上昇に伴うドル高地合いが銅相場の上値を抑える中、5日公表の
FOMC議事要旨から、従来想定よりも早期の利上げに踏み切る可能性が示唆された。
また、FRB高官による早期利上げに関する発言も相次ぎ、長期金利は更に上昇、ドル高が
嫌気されベースメタル全般で売りが加速した。米金融当局のタカ派姿勢が改めて示されたことで、
リスク資産は総じて下落している。

LME・為替推移
1/3 $9,806/t → 1/6 $9,573/t
1/3 115.44円/$ → 1/6 115.92円/$
202201.04
【銅建値】変更要因!1月4日より 4万円上げ 118万円/t
変更要因
前回の建値上昇後、銅相場は年末の薄商いのなか方向感に欠ける展開となっていたが、
底堅さを保ち、$9,700台半ばで2021年の取引を終了した。一方、年末に続伸していた
ドル円は年明け1月3日、米長期金利の急伸に伴うドル全面高の流れを受けて水準を
切り上げ。堅調な銅相場にドル円上昇がサポートとなり、2022年の国内建値は上昇しての
スタートとなった。

LME・為替推移
12/21 $9,611.50/t → 1/3 $9,806/t
12/21 114.09円/$ → 1/3 115.44円/$
202112.22
【銅建値】変更要因!12月22日より 2万円上げ 114万円/t
変更要因
主要中央銀行の政策決定を控え様子見ムードとなっていた先週の銅相場だが、
FRBはテーパリング加速と2022年の利上げに関して明確な見通しを示唆。
市場では不透明感が和らいだことからリスク資産買いの流れとなった。オミクロン株
への懸念は引き続き相場の重石となるも、今週、中国当局が景気下支えのため
追加金融緩和により流動性供給を拡大するとの見通しが報じられると、需要押し
上げの期待から銅価は続伸した。
また、リスク選好の持ち直しで逃避先通貨は下落。円が全面安となりドル円も上昇、
国内建値をサポートした。

LME・為替推移
12/13 $9,484.00/t → 12/21 $9,611.50/t
12/13 113.66円/$ → 12/21 114.09円/$
202112.14
【銅建値】変更要因!12月14日より 2万円下げ 112万円/t
変更要因
前回の建値上昇後、オミクロン株を巡るリスクが懸念される中、主要中央銀行の
政策決定を控え様子見ムードとなっていた。市場ではFRBが今週の政策会合で
タカ派姿勢を強調する可能性があると見えられており、13日のドル相場は全面高
の様相に。このドル高地合いに加え、減少を続けていたLME銅在庫が増加に転じ
現物の供給逼迫感が緩和されたことで、銅相場の上値を抑えた。

LME・為替推移
12/8 $9,688.00/t → 12/13 $9,484.00/t
12/8 113.79円/$ → 12/13 113.66円/$
202112.09
【銅建値】変更要因!12月9日より 2万円上げ 114万円/t
変更要因
オミクロン株を巡る懸念と米国の金融引き締めへの警戒感からリスクセンチメントが
悪化していた銅相場だが、中国当局が預金準備率引き下げによって流動性供給
に動いたこと、11月中国貿易統計が予想を上回る伸びで同国の旺盛な需要が
確認されたことがサポート材料となり反発していった。昨日8日には、オミクロン株に
対する既存ワクチンの有効性が示されたことで、同変異株が経済回復に及ぼす影響
懸念が後退しリスクオフムードが和らいだ模様。リスク回避姿勢の後退で米金利も上昇、
円売りが進み国内建値をサポートしている。

LME・為替推移
12/3 $9,517.00/t → 12/9 $9,688.00/t
12/3 113.15円/$ → 12/9 113.79円/$
202112.06
【銅建値】変更要因!12月6日より 1万円下げ 112万円/t
変更要因
コロナウイルス新変異株を巡る先行き不透明感から、先週の銅相場は方向感が
見え難い展開となっていた。その中、3日発表の米雇用統計は強弱まちまちの内容と
なったが、インフレ高進を背景にFRBのタカ派傾斜は変わらないという見方が織り込まれ
ていったことでリスク資産は総じて売られ、銅も値を下げた。また、リスクテーク意欲減退で
米金利は低下、円買い優勢となり、国内建値の上値を押さえている。

LME・為替推移
11/30 $9,555.00/t → 12/3 $9,517.00/t
11/30 113.37円/$ → 12/3 113.15円/$
202112.01
【銅建値】変更要因!12月1日より 5万円下げ 113万円/t
変更要因
先週の建値上昇後、銅相場はドル高地合いに上値を抑えられるも、LME在庫が
依然低水準にあることから底堅さを保っていた。26日、コロナウイルスの新たな変異株
検出を受けて、メタルを含めリスク資産が総じて下落。経済回復の先行き不透明感が
市場をリスクオフに傾かせている。また昨日30日には、FRB議長がテーパリング加速と
利上げ早期実施を示唆したことでドルが上昇、銅相場の下押し圧力となった。
高値圏にあったドル円は、変異株に起因する逃避買いで円全面高の様相に。FRB議長
の発言を受けて一時反発するも、リスク回避に伴う米金利低下も相まってドル円は下げ幅
を拡大し国内建値を下押している。

LME・為替推移
11/23 $9,854.00/t → 11/30 $9,555.00/t
11/23 115.29円/$ → 11/30 113.37円/$
202111.24
【銅建値】変更要因!11月24日より 3万円上げ 118万円/t
変更要因
先週の建値下落後、インフレ高進に伴い金融緩和縮小が加速するとの観測や
中国経済の減速懸念が銅相場の弱気材料となる一方、LME在庫減少により
供給逼迫が意識されたことで買われやすい地合いとなっていた。一昨日22日には、
米FRB議長の再任が発表されると、政策引き締めが着実に進むとの見方から
米金利上昇、ドルは大幅高に。対円でも4年8ヶ月ぶりの高値を付け、銅価の
続伸を支えるかたちとなった。

LME・為替推移
11/16 $9,605.00/t → 11/23 $9,854.00/t
11/16 115.00円/$ → 11/23 115.29円/$
202111.17
【銅建値】変更要因!11月17日より 2万円下げ 115万円/t
変更要因
一昨日の建値変更後、インフレ高進への懸念から米FRB当局者によるタカ派見解が
出されたこともあり、緩和縮小が加速するとの観測が意識され、米金利は大幅上昇、
リスク選好は後退しドルは上昇へと転じた。更に昨日16日には、市場予想を上回る
米小売売上高を材料に米金利、ドルは続伸。このドル高基調を背景にメタル相場全般で
売りが加速し、銅も大きく値を下げた。ドル円も2017年以来の高値まで付けたものの、
銅価下落を消すまでには至らなかった。

LME・為替推移
11/12 $9,938.50/t → 11/16 $9,605.00/t
11/12 114.11円/$ → 11/16 115.00円/$
202111.15
【銅建値】変更要因!11月15日より 2万円上げ 117万円/t
変更要因
先週発表の米CPIを受けたドル高地合いにより上値を抑えられていた銅相場だが、
中国恒大集団が再びデフォルトを回避したことが伝わるとセンチメント改善から反発した。
更には、12日に発表された米経済指標が約10年ぶりの低水準となったことでドルが
下げに転じたこともサポートし、銅価は上値を伸ばす展開に。一方、米金利上昇に連れて
ドル円は回復しており国内建値を支えている。

LME・為替推移
11/10 $9,714.00/t → 11/12 $9,938.50/t
11/10 113.98円/$ → 11/12 114.11円/$
202111.11
【銅建値】変更要因!11月11日より 2万円下げ 115万円/t
変更要因
LME銅在庫減少と中国の景気減速、インフレ懸念等、強弱材料が入り混じる中、
銅相場は方向感が見え難い展開となっていた。昨日10日に発表された米10月
CPIは、前年同月比6.2%上昇と市場予想を上回り1990年以来最大の伸びと
なった。これを受けて市場ではFRBの早期利上げ観測が高まり、米長期金利が
急上昇、ドルが全面高に。銅相場は上値を抑えられ建値下落となった。

LME・為替推移
11/8 $9,992.50/t → 11/10 $9,714.00/t
11/8 113.37円/$ → 11/10 113.98円/$
202111.09
【銅建値】変更要因!11月9日より 2万円上げ 117万円/t
変更要因
先週のドル高地合いの中で上値重い展開となっていた銅相場だが、
5日、米国で大規模インフラ投資法案が可決されたことや、雇用統計が事前予想
を上回る改善を示したことが好感されて上昇。数ヶ月に渡り滞っていた法案が可決
され、大規模投資を支えるためのメタル需要が増加するとの期待が広がった。
また堅調な雇用統計も後押しし、米景気への楽観からリスクオンが高まりドルは下落、
コモディティ相場を押し上げた。

LME・為替推移
11/4 $9,663.00/t → 11/8 $9,992.50/t
11/4 113.94円/$ → 11/8 113.37円/$
202111.05
【銅建値】変更要因!11月5日より 2万円下げ 115万円/t
変更要因
中国経済の減速懸念やドル高地合いを背景に上値の重さが見られた銅相場は、
11月に入り各国中央銀行の金融政策発表を控えて様子見ムードとなっていた。
3日の米FOMCでは、テーパリングの今月開始を決定した一方、金融政策は
緩和的に留まることが示唆された。これを受けて市場には安心感が戻り、ドル下落も
相まって、銅相場は上昇。ところが昨日4日には、英中銀が政策金利据え置きを
発表したことでポンド売りが加速、ドルは反発し、銅相場を押し下げた。
また、FOMCに続き英中銀もハト派的な姿勢を示したことで、円買い戻しが優勢となり、
国内建値の下押し圧力となった。

LME・為替推移
10/29 $9,867.50/t → 11/4 $9,663.00/t
10/29 114.35円/$ → 11/4 113.94円/$
202111.01
【銅建値】変更要因!11月1日より 2万円下げ 117万円/t
変更要因
荒い値動きとなった先々週の建値変動後、10月最終週の銅相場は材料不足感から方向感に欠く展開となった。
市場では引き続き現物需給のタイト感が意識されるも、景気減速懸念から上値重い動きが続く。燃料価格高騰が
続く中国では27日、電力問題の緩和に向けた措置を強化する為、政府が石炭販売価格に上限を設ける計画を
打ち出した。これを受けてベースメタル相場は軒並み下落。また、29日発表の米経済指標を受けて期待インフレ率
が上昇すると、ドルが全面高の様相に。これも相場の上値を抑える結果となった。

LME・為替推移
10/21 $10,043.00/t → 10/29 $9,867.50/t
10/21 114.00円/$ → 10/29 114.35円/$
202110.22
【銅建値】変更要因!10月22日より 6万円下げ 119万円/t
変更要因
在庫急減を受けた価格急騰後、銅相場は続落となった。
中国政府が石炭価格抑制に向けた介入措置を発表したことや欧州天然ガス価格の上昇一服から
エネルギー危機の緩和が印象付けられ、ベースメタルは売りへと反転した。更には、中国恒大集団に
よる傘下子会社の売却交渉が頓挫したと伝わると再びデフォルト懸念が拡大。中国経済を支える
不動産セクターへの懸念が高まり、市場センチメントが悪化している。一方、米国経済では相次ぐ
堅調な企業決算からインフレ懸念が高まり、金利上昇、ドル高に。コモディティ相場への下押し圧力
となった。尚、インフレ懸念を背景にリスクテーク意欲が減退し、円相場も上げている。

LME・為替推移
10/19 $10,460.50/t → 10/21 $10,043.00/t
10/19 114.64円/$ → 10/21 114.00円/$
202110.20
【銅建値】変更要因!10月20日より 9万円下げ 125万円/t
変更要因
LME銅在庫の大量引き出しが先物に対する現物プレミアムの歴史的高騰を招き、
18日の急騰につながった銅相場だが、昨日はこのプレミアム高騰が一服。サプライ
チェーンの混乱や電力問題により既にタイト化していた実需家の現物需要に一部
トレーダーによる在庫買い占めが重なったことで発生した急騰は、昨日は落ち着き
を取り戻した。3ヶ月先物に対する現物プレミアムは$1,100/tから$300/t台に
縮小し、現物価格の急騰も一服した。

LME・為替推移
10/18 $11,263.50/t → 10/19 $10,460.50/t
10/18 114.38円/$ → 10/19 114.64円/$
202110.19
【銅建値】変更要因!10月19日より 14万円上げ 134万円/t
変更要因
先週から引き続き、世界的な銅在庫の落ち込みを背景に銅相場は急伸。
エネルギー供給不足により中国や欧州を中心に製造業への影響が出ている中、
9月から減少を続けている銅在庫の取り崩しが進み、歴史的な供給逼迫に
直面している。在庫急減に伴い、先物に対する現物のプレミアムは27年来の
幅に拡大しており、現物のタイト感が高まっている。
更には、良好な米経済指標と企業決算を好感し米株が上昇するとドル円相場
も上伸し、国内建値を押し上げた。

LME・為替推移
10/14 $10,127.00/t → 10/18 $11,263.50/t
10/14 113.94円/$ → 10/18 114.38円/$
202110.15
【銅建値】変更要因!10月15日より 8万円上げ 120万円/t
変更要因
LME銅相場は急伸。電力消費抑制策や発電燃料価格高騰による世界的な
エネルギー危機が非鉄製錬の操業にも波及し、ベースメタル全般の供給逼迫感が
買いを支えている。電力不足の影響で欧州の亜鉛製錬大手が減産に踏み切ると
発表。メタル全般の供給逼迫懸念を高め、銅も急騰した。LME在庫は世界的に
減少しており、現物のタイトさを示している。

LME・為替推移
10/12 $9,517.00/t → 10/14 $10,127.00/t
10/12 113.64円/$ → 10/14 113.94円/$
202110.13
【銅建値】変更要因!10月13日より 2万円上げ 112万円/t
変更要因
原油等のエネルギー価格急騰を背景にベースメタルも同調の動きを見せたが、
インフレ圧力と景気回復失速への警戒感から株式相場と共にボラティリティが
高い状況となっている。また、インフレ圧力が一過性のものか議論が増す中、
ドル円相場は急伸。米金利上昇、原油高がドル買いを誘い、約3年ぶりの
高値を付けて国内建値を押し上げている。

LME・為替推移
10/8 $9,392.50/t → 10/12 $9,517.00/t
10/8 112.35円/$ → 10/12 113.64円/$
202110.11
【銅建値】変更要因!10月11日より 3万円上げ 110万円/t
変更要因
先週はインフレ高進や景気減速に対する懸念が市場をリスクオフに傾かせていたが、
米債務上限を巡る協議進展と欧州のエネルギー供給逼迫解消に向けたロシアの
提案で金融市場全体のセンチメントが改善していった。休暇明けの中国勢が市場
に戻り、ベースメタル全般で買い優勢となった8日、米9月雇用統計が発表された。
雇用者数は市場予想を大幅に下回るも、賃金上昇、失業率低下と統計全体と
しては前向きな内容と捉えらえ、米長期金利が急伸。ドル円相場は上昇し、国内
建値をサポートした。

LME・為替推移
10/4 $9,294.50/t → 10/8 $9,392.50/t
10/4 111.05円/$ → 10/8 112.35円/$
202110.05
【銅建値】変更要因!10月5日より 3万円上げ 107万円/t
変更要因
月初の建値下落後も、世界的なエネルギー供給逼迫やインフレ高進が材料視され、
市場では依然としてリスクオフムードが広がっている。その中、上昇を続けていたドルが
米債務上限問題や原油高、株安に伴い下落するに連れて銅は買い戻される展開と
なった。ベースメタル市場では、リスクオフに傾かせている懸念材料に加えてスタグフレー
ションが警戒されてきている。

LME・為替推移
9/30 $9,010.00/t → 10/4 $9,294.50/t
9/30 111.52円/$ → 10/4 111.05円/$
202110.01
【銅建値】変更要因!10月1日より 4万円下げ 104万円/t
変更要因
30日に発表された中国の9月製造業購買担当者景気指数( PMI )が
49.6と予想に反して低下し、2020年2月以来の低い水準となった。
原材料価格の高騰や電力制限を受けている中国製造業が圧迫されており
景況悪化を示したことなどから銅相場は下落した。

LME・為替推移
9/24 $9,376.50/t → 9/30 $9,010.00/t
9/24 110.85円/$ → 9/30 111.52円/$
202109.27
【銅建値】変更要因!9月27日より 5万円上げ 108万円/t
変更要因
先週、世界の金融市場を動揺させた中国不動産大手(中国恒大集団)の債務問題は、
人民元建て社債の利払いに目処がついたことで市場の不安感は幾分後退し、銅相場も持ち直した。
他方、22日の米FOMCでは、テーパリングの近く着手、利上げ早期化が示唆されたものの、
市場では織り込み済みの内容であったことからリスクオフムードが和らいだ。これを受けて米金利は上昇、
米株の反発も相まってドル円は上昇し、国内建値をサポートした。
中国恒大集団のデフォルトリスクへの警戒感は引き続き重石となっており、方向感見え難い地合いとなっている。

LME・為替推移
9/20 $9,037.00/t → 9/24 $9,376.50/t
9/20 109.52円/$ → 9/24 110.85円/$
202109.21
【銅建値】変更要因!9月21日より 5万円下げ 103万円/t
変更要因
先週の建値下落後も中国経済の減速懸念とドル高地合いが重石となり銅相場は
上値重く推移していた。週明け20日、中国不動産大手のデフォルト危機が波及
するとの懸念が金融市場全体のセンチメントを悪化させると、世界的な株安、債券高、
コモディティ下落の流れに。このリスクオフの動きが逃避先通貨の需要を高め、ドルが
上伸したこともメタル相場の下押し圧力となった。尚、米金利低下を背景にドル円は
下落、国内建値を押し下げた。

LME・為替推移
9/14 $9,434.50/t → 9/20 $9,037.00/t
9/14 109.81円/$ → 9/20 109.52円/$
202109.15
【銅建値】変更要因!9月15日より 3万円下げ 108万円/t
変更要因
金融緩和政策の先行きを巡る手掛かりとして注目されていた米8月CPIが昨日14日に
発表され、市場予想を下回る結果となった。インフレ圧力がピークアウトしたと受け止められると
早期テーパリング観測が後退。銅相場は米金利低下によるドル安に支えられるも、その後の
米株式下落に伴う市場心理の悪化からドルが買い戻されるに連れて反落した。一方、この
センチメント悪化で円買いが優勢となったことによりドル円相場は続落、国内建値を押し下げた。

LME・為替推移
9/10 $9,693.00/t → 9/14 $9,434.50/t
9/10 110.00円/$ → 9/14 109.81円/$
202109.13
【銅建値】速報!9月13日より 4万円上げ 111万円/t
変更要因
市場ではコロナ感染拡大、景気減速、インフレの高止まり、金融緩和政策の行方等、
不透明感が意識される中、銅相場も上値重い展開が続いていた。ところが10日、
米中首脳の電話会談実施が伝えれると、両国の緊張緩和への期待からリスクセンチ
メントが改善、非鉄相場全般が押し上げられた。

LME・為替推移
9/8 $9,263.50/t → 9/10 $9,693.00/t
9/8 110.33円/$ → 9/10 110.00円/$
202109.09
【銅建値】変更要因!9月9日より 1万円下げ 107万円/t
変更要因
注目されていた3日発表の米雇用統計は市場予想を大幅に下回る結果となり、
9月にテーパリング開始が決定されるとの見方が後退、これに伴うドル下落にも
サポートされ銅相場は底堅く推移していた。しかし、世界各地でのコロナ感染拡大、
行動制限から経済減速懸念が広がる中、上昇基調を続けていた株式市場にも
調整懸念が意識され、リスク選好の動きが減退している。これを背景にドルは
全面高に転じ、銅相場の下押し圧力となった。

LME・為替推移
9/2 $9,403.00/t → 9/8 $9,263.50/t
9/2 110.05円/$ → 9/8 110.33円/$
202109.03
【銅建値】変更要因!9月3日より 2万円下げ 108万円/t
変更要因
先週のFRB議長講演の結果を消化をした市場では金融政策の行方の次なる手掛かりとして
本日発表の米雇用統計に目を向ける中、1日発表された中国経済指標が不振となったこともあり
ベースメタル全般が軟化した。一方、米経済指標でも予想を大きく下回る結果が出たことで、緩和
政策を継続する正当性が高まったと受け止められ、米金利が低下、ドルは弱含んだ。FRBのハト派
姿勢が引き続き意識される中、リスク選好からドル円共に売られる展開となるも、次第にドル売り
優勢となり国内建値を下押しした。

LME・為替推移
8/31 $9,558.00/t → 9/2 $9,403.00/t
8/31 110.14円/$ → 9/2 110.05円/$
202109.01
【銅建値】変更要因!9月1日より 3万円上げ 110万円/t
変更要因

米国金融政策の先行きに関する手掛かりとして注目されていた先週27日の
FRB議長講演は、テーパリングの年内開始に言及しつつも、具体的な時期までは
示さなかったこと、早期の利上げ開始を否定するなど、なおハト派的メッセージを
示したことで早期引き締め観測が後退した。これを受けてドルは下落、銅相場は
上伸した。

LME・為替推移
8/26 $9,330.00/t → 8/31 $9,558.00/t
8/26 110.15円/$ → 8/31 110.14円/$
202108.27
【銅建値】変更要因!8月27日より 1万円上げ 107万円/t
変更要因
先週の急落から反発した銅相場は、足元のファンダメンタルズに強さは見られるも、
マクロ要因としてのイベントに注目が集まっている。
本日のFRB議長の講演を控え、市場では米金融政策の先行きに関する手掛かりを探ろうと方向感が見え難く横這いの展開。
一方、米長期金利の上昇に連れてドル円相場が上昇したことで国内建値は押し上げられた。

LME・為替推移
8/23 $9,280.50/t → 8/26 $9,330.00/t
8/23 109.78円/$ → 8/26 110.15円/$
202108.24
【銅建値】変更要因!8月24日より 3万円上げ 106万円/t
先週の急落後に買い戻されて反発していた銅相場は、昨日、アジアのLME在庫の引き出し注文が大幅増加したことで急伸した。
中国で電力不足やデルタ株感染拡大が供給ボトルネックとなる中、同国の国内在庫が減少し、輸入需要が押し上げられている。
最大需要国での供給逼迫が示唆されたことで、銅価は4週間ぶりの大幅高となった。
また、デルタ株感染拡大の懸念からFRBがテーパリング開始を遅らせる可能性があるとの観測を背景にドルが下落し、コモディティ相場を支えた。

LME・為替推移
8/19 $8,900.00/t → 8/23 $9,280.50/t
8/19 109.88円/$ → 8/23 109.78円/$
202108.20
【銅建値】変更要因!8月20日より 3万円下げ 103万円/t
変更要因

銅相場は4月以来の安値に続落。
中国の経済指標鈍化、デルタ株感染拡大、不動産投機規制強化といった銅の最大需要国である中国経済の下振れ懸念が高まっているところに、7月FOMC議事要旨より年内のテーパリング開始の見方が示されたことで、市場ではリスクオフ姿勢が強まり、株式やコモディティは軒並み下落。
また、これら景気回復への懸念やFRBのタカ派傾斜の兆候が意識されるとドルは
全面高となり、メタル相場を下押しした。
尚、逃避先としての円買いも進んだことから、
ドル円相場はほぼ変わらずの展開。テーパリング開始時期を巡っては、来週開催される
年次シンポジウムでのFRB議長の発言に注目。

LME・為替推移
8/17 $9,218.50/t → 8/19 $8,900.00/t
8/17 109.67円/$ → 8/19 109.88円/$
202108.18
【銅建値】変更要因!8月18日より 3万円下げ 106万円/t
変更要因

銅相場は今週に入って中国の7月主要経済指標で景気回復の減速が示唆されると、
需要鈍化の懸念が強まり、軟調な動きとなった。
更には、中国で変異ウイルス感染拡大を巡る懸念が続いているほか、昨日発表された欧米経済指標が強弱まちまちだったことで景気回復の不均一さが意識されドルが全面高に。
これらに伴い、銅価は約1ヶ月ぶりの安値に下落した。
また、景気回復への不透明感から米金利が低下し、ドル円相場は下落。
リスク回避的な円買い圧力も強まり、国内建値を下押しした。

LME・為替推移
8/12 $9,450.00/t → 8/17 $9,218.50/t
8/12 110.51円/$ → 8/17 109.67円/$
202108.13
【銅建値】変更要因!8月13日より 1万円上げ 109万円/t
変更要因
前回の建値下落後も、チリの複数鉱山でのスト懸念が残存している一方、
コロナ変異ウイルスの感染拡大がメタルの主要需要国に広がりを見せたことで
センチメントは悪化していた。

6日、注目されていた米雇用統計が予想を上回る結果になると早期テーパリング、利上げが意識され、9日 銅価は週最安値に下落。
その後は、チリでの供給懸念が相場を下支えする中、米インフラ関連法案の進展を
追い風にじり高となっていった。

そして、11日発表の米7月CPIではインフレ圧力の鈍化を示唆。

緩和策の早期縮小観測が後退し、これに伴うドル安の動きにもサポートされ銅相場は続伸し、13日 国内建値は反発となった。


LME・為替推移
8/3 $9,555.00/t → 8/9 $9,354.50/t → 8/12 $9,450.00/t
8/3 109.09円/$ → 8/9 110.41円/$ → 8/12 110.51円/$
202108.04
【銅建値】変更要因!8月4日より 2万円下げ 109万円/t
変更要因
7/26の建値上昇後、米FOMCによる緩和政策の当面維持決定を消化し適度なリスク選好が広がると、ドル軟化にも支えられ、銅相場は堅調に推移。
その後、米中製造業指標の悪化や中国政府による特定産業への規制強化により成長鈍化への懸念が材料視された一方、チリ大手鉱山でのストライキ発生懸念が浮上したことで相場を下支えしていた。
しかし、中国を中心としたアジア圏でのコロナ感染拡大により需要減少リスクが相場の重しとなり、昨日8/3には下落。また、リスクオフの高まりや米金利低下でドル円相場も続落し、国内建値を下押しした。

LME・為替推移
7/23 $9,620.50/t → 8/3 $9,555.00/t
7/23 110.62円/$ → 8/3 109.09円/$
202107.26
【銅建値】変更要因!7月26日より 6万円上げ 111万円/t
コロナ変異株感染拡大を巡る懸念から下押しされていた銅相場だが、先週の建値下落後は、米国市場で予想を上回る好調な企業決算が相次いだことで、米株上昇と逃避需要減退によるドル下落でサポートされていた。
更には、ECBが金融緩和政策の継続を表明したことを受けて続伸。
23日も強い米株市場を背景にリスクオン地合は続き、銅相場も上伸した。
また、米金利上昇やリスク選好を背景に円売り圧力が強まったことも国内建値を押し上げた。

LME・為替推移
7/19 $9,167.25/t → 7/23 $9,620.50/t
7/19 109.56円/$ → 7/23 110.62円/$
202107.20
【銅建値】変更要因!7月20日より 3万円下げ 105万円/t
先週の建値上昇後、FRB議長が景気刺激策を維持する考えを示し、早期テーパリングの観測が後退したことで銅相場を下支えしていた。
方向感の見えづらい値動きとなっていたが、昨日19日、コロナウイルス変異株感染拡大が世界経済の回復を妨げるとの懸念が広がりリスクオフムードに。
世界的な株価大幅下落と共に非鉄金属も売られていった。
リスク回避地合いが強まる中、ドル、円は共に買われる展開となったが、米長期金利が大幅低下すると対円でドル売りが優勢となり、ドル円は続落。
これらにより国内建値は下落となった。
202107.14
【銅建値】変更要因!7月14日より 1万円上げ 108万円/t
前回の建値下落後、中国金融当局が預金準備率の引き下げを決定。国内経済
成長の支援に動いたことを背景に非鉄相場は全般に持ち直した。一方、この決定は
同国の景気回復の足取りの鈍さを映したものであるとも捉えられており、上値を抑えて
いる。そして昨日7/13、注目されていた6月米CPIが発表され、市場予想を上回る
高い伸びを示した。これによりFRBの金融引き締め観測が意識され、米金利上昇に
歩調を合わせてドルも全面高に。銅相場には下押し圧力となるも、ドル円も反発し、
国内建値は上昇となった。

LME・為替推移
7/8 $9,308.50/t → 7/13 $9,380.50/t
7/8 109.93円/$ → 7/13 110.70円/$
202107.09
【銅建値】変更要因!7月9日より 3万円下げ 107万円/t
前回の建値上昇後、各国・地域当局が経済回復へのリスクを示唆したほか、コロナ変異株感染拡大で成長見通しを巡る懸念が高まり、銅相場は下落した。
7日発表の米FOMC議事要旨や昨日発表されたECBのインフレ目標引き上げにおいては、景気回復を巡る不確実性が示された。
また、中国当局は預金準備率引き下げにより流動性提供を強化することを示唆。これら当局が経済減速に警戒感を高めている様子が伺える中、コロナ変異株感染拡大への懸念も重なりリスクオフとなっている。
このリスク回避はドル円相場にもおよび、米株下落、米金利低下でドル円は3週間余り続いた高水準を離れ、国内建値を下押した。

LME・為替推移
7/5 $9,492.00/t → 7/8 $9,308.50/t
7/5 110.97円/$ → 7/8 109.93円/$
202107.06
【銅建値】変更要因!7月6日より 1万円上げ 110万円/t
前回6/25の建値上昇後、強弱材料が入り混じった銅相場は動意薄い展開が続いていた。
中国の製造業指標で商品需要の底堅さが示されたことで相場をサポートした一方、コロナウイルス変異株感染拡大への懸念からなるリスク回避の高まり、良好な米雇用・製造関連指標を受けたテーパリングへの警戒感からドルが上昇し銅価は上値を抑えられた。
そして注目されていた米6月雇用統計が先週末に発表。雇用者数は10ヶ月ぶりの大幅増となるも失業率が上昇したことを受け、金融緩和政策の早期シフトへの警戒感が後退、ドル反落も相まって銅相場は2週間ぶりの高値を付けた。

LME・為替推移
6/24 $9,447.00/t → 7/5 $9,492.00/t
6/24 111.03円/$ → 7/5 110.97円/$
202106.25
【銅建値】変更要因!6月25日より 2万円上げ 109万円/t
FRB議長発言を受けて市場では早期利上げへの警戒感が和らいでいた中、中国当局が商品相場抑制策として非鉄金属の国家備蓄を放出する計画について詳細を発表した。
当初計画が浮上した際は需給緩みの見通しから銅相場は急落したが、この詳細発表が
市場予想よりも小規模に留まったことで相場を支えた。
更に昨日6/24には、米バイデン政権がインフラ投資計画で超党派グループと合意したと発表。これを受け、米景気回復が更に進むとの楽観が広がり銅価は上伸した。
また、米金融引き締め前倒し観測を受けて米長期金利が上昇したことからドル円相場は
111円/ドルを試す展開に上昇している。

LME・為替推移
6/22 $9,258.00/t → 6/24 $9,447.00/t
6/22 110.74円/$ → 6/24 111.03円/$
202106.23
【銅建値】変更要因!6月23日より 1万円上げ 107万円/t
先週の米FOMCを受けた建値下落後も、米国の早期利上げ開始を懸念したドル上昇と
中国の需要鈍化の見通しを受けて、銅相場はパンデミック開始以来の大幅下落となり、
一時2ヶ月ぶりの安値を付けていた。
その後、FRBのタカ派転換に対する懸念から市場がやや落ち着きを取り戻していたところ、昨日6/22、FRB議長が利上げに対する慎重な姿勢を示したことを受けてドルが下落。銅は買い戻され、反発してクローズした。
また、安全逃避先とされる円も値下がりし、国内建値をサポートした。

LME・為替推移
6/17 $9,180.00/t → 6/22 $9,258.00/t
6/17 110.41円/$ → 6/22 110.74円/$
202106.18
【銅建値】変更要因!6月18日より 4万円下げ 106万円/t
16日発表された中国の主要経済指標は軒並み予想を下回る結果となり、
需要減に対する懸念が売り材料となった。中国政府が金属価格高騰を受け、
価格抑制のために銅・アルミ・亜鉛の国家備蓄を複数回に分けて放出すると正式に発表。
需給の緩みが意識され銅相場は急落した。
また、17日に発表された米連邦準備制度理事会(FRB)が示した利上げ予想が
従来より前倒しされたことを受け、長期金利が上昇していることからドル建てである
非鉄金属全般が売り優勢となり、下落した。

LME・為替推移
6/15 $9,543.50/t → 6/17 $9,180.00/t
6/15 110.18円/$ → 6/17 110.41円/$
202106.16
【銅建値】変更要因!6月16日より 4万円下げ 110万円/t
先週の建値上昇後に注目されていた米消費者物価指数(CPI)とECB政策発表はリスク要因であったが、何れも米欧金融当局による緩和縮小やインフレ圧力について見方の修正を迫るものではなかった。
CPIは市場予想を上回ったものの、経済活動再開への感応度が高い分野が主な上昇圧力になっていることが示され、インフレ高進は一過性のものでFRBが早急に政策引き締めを迫られることはないとの見方が広がり、銅相場を下支えしていた。
ところが昨日6/15、今後の金融政策の手掛かりとなる米FOMC会合の結果を控え、市場は様子見ムードから売り優勢の展開となり、約7週間ぶりの安値まで下落した。

LME・為替推移
6/8 $10,004.00/t → 6/15 $9,543.50/t
6/8 109.57円/$ → 6/15 110.18円/$
202106.09
【銅建値】変更要因!6月9日より 1万円上げ 114万円/t
前回の建値下落後に発表された米雇用統計が、前月比では大幅改善したものの
予想に届かなかったことで、市場の反応としてはインフレ懸念が和らぎ、米金利低下、
ドル下落で商品相場を下支えしていた。金融緩和政策シフトへの警戒感が意識される中、ペルー大統領選やチリ鉱山での賃金交渉を巡って供給懸念が浮上し銅相場はじり高となった。
ペルー大統領選では、鉱業の国営化を公約に掲げる急進左派候補の優勢が伝えられており、外資排斥などから供給減となる可能性が危惧されている。
米消費者物価指数の発表を10日に控え、金融政策の行方についての手掛かりを求めて市場は様子見ムードとなっている。

LME・為替推移
6/3 $9,815.50/t → 6/8 $10,004.00/t
6/3 110.36円/$ → 6/8 109.57円/$
202106.04
【銅建値】変更要因!6月4日より 4万円下げ 113万円/t
前回の建値上昇後、米国雇用統計の発表を前に市場は様子見ムードとなっていた。
昨日発表された5月民間雇用者数と週間新規失業保険申請件数で何れも予想を
大幅に上回る改善が見られた。更に、非製造業景況指数も統計開始以降最高の伸びとなった。
堅調な雇用情勢と企業活動の急速な改善が示されたことでドルが大幅上昇し、銅を中心に
コモディティ全般で軒並み下落。急速な景気回復の兆候が見られる中、銅相場は引き続き
マクロ要因の影響が大きく、テーパリング開始への懸念が意識されている。

LME・為替推移
5/31 $10,274.50/t → 6/3 $9,815.50/t
5/31 109.60円/$ → 6/3 110.36円/$
202106.01
【銅建値】変更要因!6月1日より 4万円上げ 117万円/t
前回の建値下落後、中国当局による商品価格高騰を抑制する規制強化が意識される中、
欧米金融当局者のハト派発言によりテーパリングの早期実施観測が後退したことや
ドル安地合いを背景に銅相場はじり高となっていった。ここに、チリ大手鉱山でのストライキ突入で
供給不安がかき立てられたこと、米バイデン政権による大規模予算計画が発表されると
インフラ投資への期待感から銅価は続伸。
また、好調な経済指標を受けた米長期金利反発でドル円は上昇し、国内建値を上押した。

LME・為替推移
5/21 $9,902.00/t → 5/31 $10,274.50/t
5/21 109.00円/$ → 5/31 109.60円/$
202105.24
【銅建値】変更要因!5月24日より 2万円下げ 113万円/t
前回の建値下落後も、FRBによる金融政策のシフトへの懸念に加えて、中国が商品市場の過度な価格上昇を抑制する為、モニタリングを強化するとの報道により、メタル相場全般で軟調推移となっていた。
更に5/21、米国製造業・サービス業の生産指数が過去最高水準となり景気回復の強さが示されるとドルが上昇。
前日には一旦下落に傾いたドルだが、この反転により下押しされ銅相場は続落した。
ドル円も高値109.00円まで上昇するも、この水準では上値重くなった。

LME・為替推移
5/19 $10,068.50/t → 5/21 $9,902.00/t
5/19 109.34円/$ → 5/21 109.00円/$
202105.20
【銅建値】変更要因!5月20日より 2万円下げ 115万円/t
前回の建値下落後、チリでの大手鉱山ストライキ懸念と鉱山会社への規制強化・増税の可能性、更にはドル安地合いを背景に銅相場は反発していた。ところが昨日5/19、米FOMC議事要旨が公表されると、インフレ高進によるテーパリング議論開始に関して言及があったことに市場が反応。
リスク選好ムードが後退し、株式と共に商品相場は総じて大幅下落となった。これを受けた米長期金利上昇からドルも上昇に転じ、LME銅相場は約2週間ぶりに$10,000を割り込む場面も見られた。

LME・為替推移
5/14 $10,221.00/t → 5/19 $10,068.50/t
5/14 109.48円/$ → 5/19 109.34円/$